TPPでどうなる? アゴラ冬号発売
市民がつくる総合雑誌『季刊アゴラ』の冬号(No.67)がこのほど、アゴラさがみはら編集委員会より発行された。全104ページ、定価500円。
今回の特集はTPP。東京大学大学院農学国際専攻教授の鈴木宣弘さん、市民バイオテクノロジー情報室代表の天笠啓祐さんによる講演の模様を掲載。「嘘で塗り固められたTPPで国のあり方、私たちの暮らしが大きく変えられようとしている」と鈴木さん。天笠さんは”脅かされる食の安全”について言及している。「本当のことを知らなくては意思を表すこともできません。TPPにより日本の何がどうなるのか。私たちはそれを知りたい」と、編集部では話している。
その他にはリニア中央新幹線をめぐる状況と課題などを掲載。問い合わせは編集委員の山田さん【電話】090・7908・6978へ。
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