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相模原酒販協同組合(相模原小売酒販組合)の理事長に就任した 佐伯 外次さん 南区相模大野在住 77歳

掲載号:2015年3月19日号

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思いやり胸に地酒PR

 ○…市内の酒屋をはじめ酒類の小売業者で構成する相模原酒販協同組合(相模原小売酒販組合)の理事長に就任した。長年にわたり組合で共に歩んだ井上一良前理事長の悲報に接しての後任。個人経営の酒屋がコンビニや大型店に押され、廃業に追い込まれるなど、年々組合員が減る厳しい時代。代表としての舵取りに不安もあったが、「俺の次は佐伯さんだからね」と言っていた亡き盟友の言葉を遺志と受け止め、引き受けた。

 ○…出身は富山県。中学校を卒業した15歳の時、集団就職で上京。東京都港区にあった酒屋・大坪屋に就職し、この道に入る。銀座や新橋など東京の中心部を自転車で配達。ときには都電のレールに車輪をとられ商品を割ったことも。失敗し怒られながらも、酒屋のイロハを体で覚えていった。13年の下積みの後、暖簾分けを許され、相模大野で大坪屋(現・フレンドマートおおつぼや)を開業。組合には設立当初から加盟する。近年は副理事長として各団体との調整に努めた。組合が醸造を委託する勝沼産ワイン「さがみワイン倶楽部」視察ツアーも毎年参加。仲間同士の交流を深める活動にも積極的だ。

 ○…妻・和子さんとは同郷で、来年店と同様50周年を迎える。「どこにいくのも一緒」というおしどり夫婦で円満の秘訣は「思いやり」と笑う。4人の子どもも立派に成長。長男は店の経営、2人の娘は嫁ぎ、プロボクシングの世界で日本ウエルター級1位のハードパンチャーとして鳴らした次男は、東林間で家系ラーメン店店主として汗を流す。

 ○…理事長として力を入れたいのは『丹沢ほまれ』や『さがみワイン倶楽部』など、地元縁の酒のPRだ。昨年、ボーノ相模大野での試飲即売会では、初めて商品を知った人たちが喜んで味わう姿を見て、PRの重要性を認識した。商品を売るのも夫婦生活と同様、「思いやり」が大切。理事長として、真心を胸に率先して前に出る覚悟だ。

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