さがみはら緑区 政治
公開日:2026.02.18
第51回衆議院議員総選挙
神奈川14区選挙戦振り返り
1月27日公示、2月8日投開票で行われた衆院選。神奈川14区は自民党の赤間氏が当選した。出馬した4氏の選挙戦を振り返る。
「本人不在」の選挙戦 自民・赤間二郎氏
選挙戦も終盤に差し掛かる中、橋本駅では赤いジャンパーに身を包んだ自民党の地方議員や支援者らが支持を訴えた。そこに本人の姿は無かった。
これまでとは違い、内閣府防災大臣・国家公安委員長の職務と並行しての選挙戦。大臣で最も拘束力が強いと言われ、事務所もスケジュールを把握できない。たった1時間のために都内から駆け付けるなど、地元での活動時間は限られた。
いつもの勝手とは違う戦いだったが、「高市旋風」の中、10万票を超える得票での圧勝。前回選挙からは2万超の票を伸ばした。当選後には支援者を前に、「本人不在の中、大勢の人に支えられた」と感謝。続けて大きな期待に対して、「慢心することなく期待に応えていく」と誓った。
「結果を受け止める」 中道・長友克洋氏
立憲民主党と公明党による新党・中道改革連合に合流しての戦いとなった。選挙戦では公明党の票が今回は自民党ではなく中道に流れると予測された。前回選挙では7190票差での比例当選。「今回は小選挙区での勝利もある」という声も聞かれたが、結果は4万6千票超の差がついた。
新党に合流しても、一貫して主張してきたのは「国民負担の軽減」。物価高で厳しい国民生活を救うために消費税の減税、インボイス廃止、中小企業支援、賃上げ実現などを呼び掛けてきた。小選挙区の結果が出た後に事務所で支援者にあいさつすると、「開票結果をしっかり受け止める。訴えてきたことは決して間違いではない。それを受け止めてもらうだけのことができなかった」と力なさげに語った。
力及ばずも着実に前進 参政・先沖仁志氏
昨年の参院選で大躍進した参政党。その勢いのままに臨んだ衆院選に見えたが、「高市旋風が想像以上にすごかった」と振り返る。
選挙戦では経済、移民、少子化対策の3つに比重を置いて主張を繰り返してきた。「増税に耐えてきた結果が今。経済は悪くなり、少子化は進み、人口は減少している。何も良い事がない。失われた30年を40年にしないためにも、抜本的な改革が必要。考え方を変えないといけない」と有権者に変化を求めたが、前職には及ばなかった。
議席は奪えなかったが前回より得票数を伸ばした。さらに、「その中でも南関東の比例では1議席増やすことができた。地道な活動が結果に出ており、着実に前進している」と解釈。引き続き主張を続けていく。
平和への歩み止めない 共産・中村圭氏
「富める者に課税を。タックス・ザ・リッチ」(tax the rich)を声高に主張し続けた選挙戦だった。「みんなで生み出した富を共有するのは当たり前。一部の人が抱え込むのはあってはならない。誰もが最低限の生活を保っていくために、収入を保障するのが政治の役割」と訴えた。物価高で「生活が大変」という声が多く届く中、消費税の引き下げも強調したが議席獲得までには至らなかった。
一方で高市首相が憲法改正に言及したあたりから、「平和への声が大きくなった」と振り返る。選挙後にも「自民党が勝ちすぎて心配」「憲法を守ってほしい」という声を掛けられる。「平和な世の中をつくっていくためにも、相模原から平和を発信していく一人として頑張っていきたい」
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