「第7回多摩地域障害者雇用企業ティーボール交流大会2019」が4月28日、唐木田にある大妻女子大学多摩キャンパスグラウンドで開催された。
同運営委員会と、NPO法人東京ティーボール連盟の共催で行われた同大会。普段スポーツにふれる機会が少ない障害がある人たちにティーボールを楽しんでもらうと同時に、参加者同士の交流を深めてもらおうと毎年開催されている。
7回目となった今回、多摩地域で障害者を雇用する19社から約980人が参加。28チームに分かれて試合を行い、応援に駆け付けた人たちの熱い声援の中で、熱戦が繰り広げられた。今年は「オールチアリーディング・カンパニーLYNX」も参加しパフォーマンスを披露して会場を盛り上げた。
同大学人間関係学部の小川浩教授は「今年も多くの方々に本学でのティーボール大会に参加していただけた。学生も参加させてもらい、教育的な意義も大きい大会になった」と話していた。
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