多摩ニュータウンで高齢者医療・介護事業を展開している社会医療法人河北医療財団多摩事業部「あいセーフティネット」ではこのほど、高齢者が自宅でできる体操「コロナ対策!巣ごもりフレイル予防体操〜自宅編〜」の動画を作成し、動画共有サービス「ユーチューブ」で公開を始めた。
新型コロナウイルスの影響によって外出自粛が続く中、コミュニティセンターや体操教室などが次々と休止になり、高齢者の心身の機能低下(フレイル)が危惧されている。そうした中、「あいセーフティネット」では地域の健康を守ろうと今回動画を作成。あいセーフティネットのリハビリテーションセンターに勤務する理学療法士・作業療法士が自宅でできる運動・体操を紹介している(6分弱)。近日中には、ウォーキング編も公開を予定しているという。
また動画を視聴できない人に向けて、チラシも作成し、同財団の各事業所でも配布を行っているほか、ホームページからチラシをダウンロードすることもできる。
同財団では「このような状況下でこそ、地域の健康を守る重要性を感じ、微力ではあるが社会貢献の一助になれば」と話している。
詳細の問い合わせは同財団多摩広報課【電話】042・310・0323へ。
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