戻る

多摩 文化

公開日:2022.04.28

絵本への共感つなぐ催し
5月4日(祝) 諏訪名店街で

  • 催しを知らせるチラシ

  • 会場となる「ひろば」でチラシを手にする影近さん(左)ピーシーズが運営する市民性について考えるプログラムはhttps://www.citizenship-for-children.org/から

  • 催しに関する問い合わせは上記から

 大人から子どもまで絵本を楽しめる催し「旅する絵本図書館」が5月4日(祝・水)、諏訪名店街の障害のある未就学児などが通う事業所「アンドラフ」駄菓子屋前ひろばで開かれる。午前10時から午後3時、参加無料。雨天の場合はアンドラフ2階での開催となる。

思いをカードに

 この催しは絵本を読み、その本に対する思いなどをカードにつづり、「次の人へと共感をつないでいく企画。当日は様々なジャンルの絵本が並ぶ。ご家族で来場して頂ければ」とイベントに協力するアンドラフ代表の影近卓大さん。現在は絵本の提供者も募集しているところという。

 初開催となるこの催しを企画するのは、子どもの孤立を防ぐ取り組みなどを行っているNPO法人PIECES(ピーシーズ/文京区)が運営するプログラムの受講者ら。その一人である影近さんは「市民性について考えるプログラム。考えに共感した仲間で開催します」としている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

多摩 ローカルニュースの新着記事

多摩 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS