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「チーム支援」に充実感 あい介護老人保健施設 加藤 聡美さん
入院後などに高齢者が再び自宅で生活できるよう支援する施設に勤める。任されるのは利用者の健康管理など。医師や介護士らと情報を共有し、利用者一人ひとりにとって最善の方法を探りながら、「送り出す日」を目指す毎日を送る。「利用者さんのご家族を含め、みんなで最善策を考えていく一体感が好きなんです。私もその一員になれていることがうれしいですね」と笑顔をみせる。
元々、強く看護職を希望した訳ではなかったという。母親が看護師だったことから、「何となく」――。ただ、いざ仕事に就いてみると人を助けるという業務にやりがいを感じるようになった。そして、いつの間にか人見知りの性格が直り、周囲とのコミュニケーションを深めることができるようにも。
一方で、周囲の期待も力になっている。誰の声にも耳を傾け、医療・介護チームを縁の下で支える姿に対する周囲の信頼は厚く、「加藤さんがいれば大丈夫」という声がより仕事にのめり込む原動力となっている。「今はこの仕事をもっと極めたいと思っています」
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