多摩市にゆかりのあるアスリートも応援できるサービスが先月、スタートした。ASFAN(アスファン)と呼ばれるスマートフォンなどで使用できるサービスで、登録されているプロ選手やアスリートの独自情報を入手できるほか、応援する選手と1対1のやり取りができる機能などをもつという。
利用するには、有料会員登録が必要となり、第一弾として参加するアスリートには、多摩市在住で、ライフセービングやフィンスイミングなどで活躍する平野修也さん=人物風土記で紹介=や、陸上十種競技に取り組む国士舘大学(永山)を拠点とする右代啓祐さんなど多摩にゆかりのある選手らが名を連ねている。
「集中できる環境を」
同サービスを提供する株式会社ドリームマネージャーは「アスリートの生活を支えることを考え始まったサービス。浸透させることで、選手らが競技に集中できる環境を整えることができる」と説明し、「私たちファンは勇気をもらい、子どもたちの夢づくりにつながればと考えている」としている。サービスの詳細についてはアスファンのHPなどから。
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