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多摩 教育

公開日:2023.08.24

KDDIMUSEUM
「災害と通信」企画展
9月29日まで

  • 特別展示された車載型無線基地局(8月19日)

  • 様々な展示をしている企画展

 電気通信会社KDDIは9月29日(金)まで、KDDI MUSEUM(鶴牧3の5の3)で「災害と通信〜つなぐのは命・暮らし・心〜」と題した企画展を実施している。

 関東大震災発生から100年という節目を迎える今年、企画展では過去100年の大災害を振り返りながら、普段から対策できる有事の備えやKDDIの災害対策の取り組みを紹介している。

 期間中、特別企画として8月5日と19日には親子防災教室を行った。大災害が発生したという想定で、仲間と協力しながら安全な避難ルートと避難所を探すワークショップが行われ多くの親子が参加した。

 また、「つなぐを支える!はたらく車たち」と題した特別公開が19日に実施され、災害発生時などに通信をいち早く復旧させるために同社が装備している車両などを特別に公開した。ミュージアム担当者は「災害が増えているので、今回の展示をきっかけに防災対策を見直すきっかけになれば幸いです」と話した。

電話の歴史・未来学ぶ

 KDDI MUSEUMは宿泊施設リンクフォレスト内にあり、約150年間の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料で解説している。また、auブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォンを一堂に展示するなど通信・電話を学ぶことができる。

 企画展・ミュージアムともに、入場料は300円(要予約)。大学生以下、障害者および介護者は無料(学生証・障害者手帳の提示を)。企画展の予約・開館日時は左記二次元コードから。

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