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多摩 スポーツ

公開日:2023.11.16

国士舘大学駅伝チーム
7年ぶり全日本は15位
小川監督「厳しい結果」

  • レース終了後の国士舘大学駅伝チーム=国士舘大学提供

 ゴールの伊勢神宮をめざす第55回全日本大学駅伝が11月5日に行われた。国士舘大学多摩キャンパス(永山)を拠点に活動する陸上競技部駅伝チーム(小川博之監督)が7年ぶりに出場、27チーム中15位となった。

 全日本大学駅伝は出雲、箱根と並ぶ大学三大駅伝。名古屋の熱田神宮をスタートし、ゴールの伊勢神宮までの8区間、106・8キロメートルを走る。国士舘は1区の山本龍神選手が17位で、2区のエース・ピーターカマウ選手にたすきをつないだが、順位を大きく上げることはできず、7区でくり上げスタートとなり、結果は5時間31分32秒の15位に終わった。

 小川監督は「厳しい結果に終わった。7年ぶりの出場とあって選手も私も初めての経験でしたが、経験を積めたのは良いこと。箱根の予選会から短い期間での全日本ということもあり、コンディションを整えるのが難しいが、来年につなげたい」と話していた。

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