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多摩 文化

公開日:2025.08.28

東落合小児童が紙芝居挑戦
保育園児40人を前に

  • 園児の前で紙芝居を披露する児童

 恵泉女学園大学平和紙芝居研究会KPKA(クプカ)の岩佐玲子客員教授が講座を開き、受講したメンバーで結成されたKPKAシスターズによる「紙芝居ワークショップ」がこのほど、東落合小学校学童を対象に行われた。

 1年生から3年生までの児童12人が3回にわたり講習を受け、7月31日には、あおぞらぱれっと保育園の園児約40人を前に紙芝居を披露することになった。

 園に到着した児童らは、シスターズのサポートを受けながら3組に分かれ「みんなでぽん!」「へんしーん」「大きく大きくおおきくなあれ」を披露した。紙芝居が始まるまでは緊張した面持ちだったが、演じ始めると堂々とした「紙芝居アクター」として園児らを楽しませていた。

 最後は児童や園児、シスターズのメンバー全員で手をつなぎ、輪になって「幸せなら手をたたこう」を歌い、笑顔があふれていた。

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