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多摩 社会

公開日:2025.10.09

ふれあい科学館
変わり者?ヘンな生き物展
12月7日まで 25種100点を展示

  • 写真の中に3匹の「ベトナムコケガエル」がいる

  • 開催中の展示の様子

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(相模原市)では現在、一風変わった生き物を集めた特別企画展「かわりものいきもの展 〜ヘンだっていいじゃない!〜」を開催している。12月7日(日)まで。

 体の表面にたくさんの突起があり、コケのような見た目をした「ベトナムコケガエル」や、同展担当者が「よくわかんない名前と見た目が好き」と言うもじゃもじゃした見た目のヒトデ「テヅルモヅル」の仲間、鳥の卵しか食べない偏食家の「ガンスタマゴヘビ」など25種100点を展示中。また、「タスマニアデビル」の悪魔を連想する鳴き声をはじめ、珍しい鳴き声を聞くことができるコーナーなど、多彩な企画を楽める。

 担当者は「私たちの常識は限られていて、この生き物はこう、という固定概念がある。カエルだけどツルっとしていなくてボコボコしていたり、ウニだけど平べったかったり、想像を超える面白い生き物がいることを知ってほしい」と話す。

 入館料は大人450円、小中学生150円(市内在住、在学の児童生徒は無料)。開館は午前9時30分から午後4時30分。月曜休館(月曜が祝日の場合は開館)。問い合わせは同館【電話】042・762・2110。

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