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多摩 社会

公開日:2025.10.23

生命保険会社
電話音声明瞭器を寄贈
多摩市高齢支援課に設置

  • 阿部裕行市長(左)に目録を渡す児玉支社長(写真上)、寄贈されたサウンドアーチ(下)

 明治安田生命保険相互会社八王子支社(児玉征治支社長)は10月1日、電話音声明瞭器「サウンドアーチ」2台と78万297円を多摩市に寄付した。同支社は多摩市と「高齢者の健康増進に関する連携協定」を締結している。

 サウンドアーチは、耳の聴こえに悩んでいる人に寄り添うことを目的に開発された機器で、電話に取り付けることで話し手の声を聞きやすい音声に変換することができるもの。

 市は電話応対の品質向上に役立てるとしており、健康福祉部高齢支援課の電話窓口で使用するという。

 寄付金は明治安田グループが取り組んでいる「私の地元応援募金」で集まったもの。同グループの全従業員の募金と拠出金を合わせた寄付金。市は高齢者の健康増進等の取り組みに活用するという。

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