多摩 教育
公開日:2025.12.04
地元小学生が発電
再エネでイルミ
20日 聖蹟桜ヶ丘駅で点灯式
地元の小学生たちが再生可能エネルギーで発電した電気を使ったイルミネーションの点灯式が12月20日(土)、聖蹟桜ヶ丘駅で開催される。午後5時から。
参加するのは多摩第一小、多摩第二小、連光寺小、東寺方小の児童。イルミネーションを点灯させ、「光のメッセージ」として、20日と21日に思いを発信する。過去には「キボウノミライ」「キボウセカイカエル」など各小学校が考えたメッセージを点灯してきた。
多摩市では「2050年の大人づくり」をスローガンに、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進してきた。市内の小中学校ではESDとして環境をテーマに総合的な学習の時間で、地球の環境問題に関心を持ち、課題解決に向け取り組んでいる。
そのなかで、風力や太陽光、水力などの再生可能エネルギーを活用した発電などの取り組みを実施しており、その一環として、イルミネーションで光のメッセージを発信している。
両日とも午後5時点灯、8時消灯を予定している。
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