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多摩 社会

公開日:2025.12.04

多摩エネ協企画
体育館の冷暖房考える
6日、ベルブ永山で

 多摩市消費生活フォーラム2025「多摩エネ協」企画講演会が12月6日(土)、ベルブ永山(永山公民館)4階集会室で開催される=画像。主催は一般社団法人多摩循環型エネルギー協会(多摩エネ協)。

 東京都立大学名誉教授で、建築環境学や温熱快適性などを専門分野とする須永修通さん、市内在住・ネットゼロリンク合同会社代表の金子貴代さんが登壇する。「どうする!?学校体育館の冷暖房〜『危機的状況』を抜け出すために〜」をテーマに登壇者が話をする。

 今年の夏、各地で気温が40度を超え、街なかにはいたる所に避難所(クールシェルター)が設けられるなか、多摩市では、「学校の体育館も冷房なし」では過酷な環境になっているとして、「いのちの危険」を回避することを第一優先に全小学校の体育館にも空調設備が設置されることが決まった。

避難所としての役割

 同協会では、災害時の避難所にもなる体育館の空調や断熱について市内で活動してきた金子さんと専門家の須永さんの話を聞き、参加者が考える機会を設けた。

 時間は午後1時30分から3時30分まで。参加費無料、直接会場へ。問い合わせは多摩エネ協【携帯電話】070・5369・0230へ。

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