海老名市とコカ・コーラセントラルジャパン(株)が先月25日、「防災力の向上に関する協定」を締結し、市役所1階のエントランスホールなど公共施設22カ所に「災害対応型自動販売機」を25台設置した。
今回、設置された自販機は電光掲示板が搭載され、平常時にはニュースや行政からのお知らせなどを配信。災害時にはこの掲示板を使い、災害情報を提供するほか、料金を入れなくてもボタンを押すと自販機内の飲み物が出てくる。
両者は平成14年に「防災情報等の提供に関する基本協定」を締結。これまでに市内13カ所に災害対応型自動販売機が設置されている。今回はこの基本協定を見直した取り組みで、自販機の増設に加え、同社から備蓄用として2リットル6本入りの飲料水1500箱が市に無償提供された。
災害対応型自動販売機が新たに設置されたのは▼市庁舎内(南側入口)▼市庁舎敷地内▼市営杉久保住宅▼国分寺台第一児童公園▼国分寺台第四児童公園▼門沢橋第一児童公園▼上今泉第二児童公園▼大谷第一児童公園▼さつき町第一児童公園▼柏ケ谷第二児童公園▼杉久保富谷児童公園▼かしわ台児童公園▼国分尼寺公園▼河原口第一公園▼柏ケ谷第三公園▼望地道下公園▼東柏ケ谷近隣公園▼大谷近隣公園▼浜田歴史公園▼まちかど公園▼中新田神成畑児童遊園▼東柏ケ谷大道付児童遊園
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