今春の運行開始が予定されている羽田空港への直行バスの発着所整備に伴い、海老名駅東口ロータリーへの一般車両の進入が1月30日(月)から3月29日(木)まで禁止される。市駅周辺対策課では、サブロータリーや入庫後15分まで無料の中央公園地下駐車場の利用を呼びかけている。
直行バスの運行を求める動きは2008年10月に商工会議所や自治会連絡協議会、観光協会などの要望活動から始まった。
運行の計画が現実味を帯びてきたのは昨年9月。市議会定例会に直行バスの発着場所の整備工事費として、3千万円が補正予算として計上された。内野市長は定例会の中で、「今年度末か来年度初頭までの、運行実現を目指したい」としていた。
所要時間は60分前後に1日片道10〜20便程度
現在、海老名駅から羽田空港まで鉄道を使いアクセスした場合、その所要時間は71分だという。これに対し、同駅発着の直行バスを利用した場合の所要時間を市では60分前後と予測。10分程度の短縮に繋がるとしている。また、1日の運行本数は片道10〜20便程度を予定し、年間で13万人、1日あたり350人の利用を見込んでいる。問合せは同課【電話】046・235・9676まで。
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