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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2013.09.06

流し"温麺"で"涼"を得る
交流都市の特産品PR

  • 竹樋を流れる麺を一生懸命にすくう子どもたち

 始業式を目前に控えた8月31日、さつき町のえびな市民活動センター交流館の屋上で「流しそうめん」ならぬ「流し温麺(うーめん)」イベントが催された。



 海老名市と姉妹交流都市関係にある、宮城県白石市の特産品を知ってもらおうという企画で、この日は120人近い市民が、夏の強い日差しの中、涼食を堪能した。



 温麺は油を一切使用せず、小麦粉と塩水のみを素材にした麺で、白石では300年近い歴史がある。この麺を使った一風変わったイベントに杉久保小学校に通う同級生らと参加した中山寛太郎くん(6)は、5mほどの竹樋を次々と流れてくる麺をすくい上げ、頬張りながら「おいしい。おいしい」と連呼していた。

 

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