国土交通省関東地方整備局と中日本高速道路(株)(NEXCO中日本(株))は昨年末、今年3月末までの完成を目指し工事を進めている、さがみ縦貫道路(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC)―高尾山IC間14・7キロメートルの開通時期を2014年6月に延期すると発表した。
相模原市緑区内の小倉山トンネル工事で、想定していたよりも硬い岩盤が確認され、工事の進捗に遅れが生じたことなどが主な理由だという。
さがみ縦貫道路は10年2月に中新田に開設された海老名ICと東名高速道路接続部までの1・9キロメートルが部分開通。その後、昨年3月には海老名ICから相模原愛川ICまでの区間10・1キロメートルの供用が開始された。
今回、開通見通しが延期された高尾山ICまでの区間が延伸することで、中央道への接続が完了すると同時に、埼玉県北本市の桶川北本ICまでが高速道路網で結ばれることとなる。
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