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平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2025.12.19

相模小50周年 6年2組
郷土かるたを制作
262句から選定

  • 地域の有識者に絵札を見せる児童

 6年2組(市川拓弥教諭)では「相模郷土いろはかるた」を制作している。地域の歴史を学習する中で相模小版のかるたがなかったことから、児童から「令和版郷土いろはかるたを作りたい」という声があがったという。式典では、決定した読み札と絵札の一部が紹介された。

 10月から地域や校内で読み札を募集し、集まった262句の中から、同クラスの児童を中心に選定を行い、45句に絞った。11月には同クラス児童のほか、校内から絵札を募集した。

 読み札の中には「ツインシティ」や「物流倉庫」、「ドクターイエロー」など、地域の特色が散りばめられている。読み札が選ばれた児童は、「物流倉庫が自分たちの生活を支えてくれていると思った。選ばれてうれしい」と笑顔で話した。

 市川教諭は「地域への愛着が増したことが児童の言動からよくわかる。課題をどう解決していくか考えるようになった」と成長をよろこんだ。

 同かるたは、1月下旬から2月上旬に完成する予定という。

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