海老名のPRに一役 「えび〜にゃカード」誕生 今後「レア物」も計画
県内のご当地マスコットキャラクター12体を題材にした「かなキャラカード」が作成され、各地のイベント会場などで配布されている。海老名市でもこの取り組みに賛同し「えび〜にゃカード」を製作。今後、市が主催、参加するイベント会場などで配布する計画で、その都度デザインが変わるため、カードコレクターのイベントへの誘客効果も見込まれる。
国土交通省が発行している「ダムカード」がモデルとなっている。ダムの写真と詳しいデータが記載されているもので、「カード目当てにダムを巡るダムマニアもいるほど」と国交省の担当者は話す。
これを参考に表面にキャラクターの写真やイラスト、裏面に所在地や誕生日、性別、趣味、特技などのデータを記載することを統一形式とし、キャラクターの認知と合わせ、自治体をPRする「こだわりランダムPR」コーナーが設けられている。
4月26日、27日に厚木市内で催されたイベント会場では県や厚木市、綾瀬市、県公園協会など12団体がそれぞれ、キャラクターカードを配布。海老名市は5月1日から販売が始まった「えび〜にゃさいだぁ」をPR欄で紹介したカード100枚を来場者に配った。
今後、市内の大きなイベントでは、レアカードを配布する計画もあるという。
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