樽井集会所でこのほど、国分寺台3・4・5丁目の地区社会福祉協議会(地区社協)として「国分寺台樽井まちづくり会」の設立総会が行われた。
地区社協とは、地域住民が主体となって、自らの地域の課題を解決し住みやすくしていく団体。食事会やサロン、健康作り教室など、各地域に特性に合わせ、さまざまな行事を通して活動している。
市社会福祉協議会によると、今回の設立により市内では12番目の地区社協の誕生となり、今後も地域ごとの立ち上げに向けて動いていくという。
同地域は住民の約4割が65歳以上という市内でも高齢化が進む現状があり、自分たちで地域課題に取り組めるようにと、2年前からワークショップなどを行い、設立に向け準備を進めてきた。
地区社協の設立に際して、自治会や民生児童委員、老人クラブらが中心メンバーとなり、子どもから高齢者まで安心して豊かに暮らし続けれられるまちづくりを目指していく方針。総会では地域交流イベントの企画や地域問題に関する研修会、他団体との情報交換、日常生活の支援が事業の計画に挙がっていた。
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