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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2015.05.08

幸せ願う「托鉢(たくはつ)」
約150万円を市社協に寄付

  • 市内で経を上げて歩く

 「大谷観音堂」の小林義功和尚が、海老名市内の家々を1軒1軒、市民の生活の幸せを祈り、経を上げて回る「托鉢」を毎月2回行っている。始めてから今年で8年目となった托鉢は4月25日にも行われ、国分北周辺を歩いて回った。

 「鉢を託す」と書く「托鉢」は「乞食行」とも呼ばれ、本来は経を上げて回ると引き換えに、修行僧が生活に必要な最低限の食料をもらうというもの。小林和尚は2年間かけて托鉢をしながら全国行脚をしたこともある。

 托鉢のお礼にもらうこともある浄財は「障がいを持つ方の役に立てれば」と全額を海老名市社会福祉協議会に寄付し、その額は約150万にのぼるという。

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