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海老名・座間・綾瀬 スポーツ

公開日:2015.06.05

ライフル射撃競技
市内高校生6人が関東へ
「上位を狙っていきたい」

  • 本番を前に練習に励む

 海老名高校のライフル射撃部がこのほど行われた「関東高等学校ライフル射撃競技大会」の県予選を通過し、エアライフルとビームライフルの2種目で5人の選手が6月12日(金)から千葉県内で行われる関東大会へ出場する。

 高校の射撃競技は、銃の種類でエアライフルとビームライフルに分けられる。いずれも10m先にある標的を狙うもので、男子は60発、女子は40発ずつ打ち、合計得点を競う。5kgの銃を抱えて長時間的を狙うため、持久力と集中力が必要とされる。

 エアライフルには石井文也さん(3年)、ビームライフルには野崎達也さん(3年)、遠藤嘉康さん(3年)、松永恒志さん(2年)、石井さん、神谷沙絵さん(3年)が出場する。

 チームの主軸となる野崎さんは「県予選ではあまり調子が良くなかったので、関東大会ではしっかり調子を合わせて、上位を狙っていきたい」と話している。

 また、中央農業高校のライフル射撃部からも、谷口諒さん(2年)がビームライフルに出場を決めている。

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