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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2015.12.04

大根110kg、創造館へ
「残さ」利用し高校生が栽培

  • 笑顔で収穫する高校生

 中央農業高校(江原洋一校長)の生徒が11月25日、授業の一環として育てた大根約110kgを、中新田の学校給食センター「食の創造館」に提供した。

 この取り組みは、同校3年の曽根まみさんが、授業の中で「給食の『残さ』を活用して大根を栽培し、再び食材の一部として利用してもらいたい」と考案し栽培したもの。同センターから出た野菜くずなどを肥料として使用したほか、無農薬にこだわり、雑草駆除などを細かく管理してきた。

 提供された大根は、市内の小学校給食でみそ汁の具材として使われるという。

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