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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2017.03.24

海老名おわら四季の会
佳境迎える踊り稽古
本番は3月28日 午後6時から

  • 本番さながらの衣装で練習に臨む会員たち

  • 男踊りは力強く

 海老名おわら四季の会(山村敏夫会長)が3月28日(火)、新人たちのお披露目を目的とした「第10回おさらい会」をビナレッジで開催する。午後6時から8時まで。希望者は会場に直接。



 同会は、富山県八尾で歌い継がれている伝統的な民謡「越中おわら節」を海老名で広めようと、2006年に発足したボランティアサークル。市文化会館などで月4回練習を行っており、日頃の成果を披露するため春には「おさらい会」、秋にはベテランメインの発表会「海老名おわら」を実施。その他、地域の祭事や介護施設などにも出向いている。会員たちは有志で毎年本場の富山県に赴き、おわらの技術を磨き続けている。



 おさらい会を前に現在佳境を迎える練習には、女性30人、男性20人の会員が参加。踊りのほか、地方(じかた)と呼ばれる三味線・胡弓・太鼓・囃子・歌の練習を熱心に行っている。特に心掛けているのは、踊り手全員の顔や手の角度がぴったりと揃うこと。練習中にも「最後揃っていなかったよ」「今は揃って動けていたね」などと声が飛び交っていた。



 問合せは同会メンバー・若山さん【電話】046・232・8182へ。

 

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