全国7170作品の応募があった「第20回学校華道インターネット花展」で、小村悠揮さん(関東学院大・門沢橋)が読売新聞社賞、山田麻也香さん(産業能率大・泉)が毎日新聞社賞、竹本夏海さん(海西中・河原口)が「中学校の部」で受賞した。
華道歴10年という小村さんはスイセンを花材に、真っ直ぐ伸びる強さで「理想の自分」を表現し作品を仕上げた。小村さんは「いつも以上に上手く表現できた作品」と話した。
山田さんは自分の好きな「宇宙」をテーマに作品を制作。ユリとデンファレを星に、カスミソウを宇宙に散らばる無数の星屑に見立て、オクロレルカで流れ星を表現した。
2作品しか選ばれない「中学校の部」を受賞した竹本さんは、夏から秋への移り変わりを表現。「作品作りが受験前だった事もあり、高校への期待を込めた作品だった」と話した。
作品は主催団体「池坊華道会」のホームページから閲覧できる。
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