さがみはら緑区 社会
公開日:2026.02.11
防犯は「ごみ拾い」から
秋本敏明さん 県から功労者表彰
令和7年度神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり功労者等表彰の表彰式が1月23日、神奈川県庁で行われ、鳥屋在住の秋本敏明さんが功労者表彰を受けた。
県は、民間の自主防犯活動の活性化や県民総ぐるみによる防犯への取り組みを推進するため、特に功績のあった人や団体を表彰している。
表彰を受けた秋本さんは、「地域防犯は環境整備から」という思いから、清掃活動、防犯パトロール、日々の児童見守り活動を続け、鳥屋地区ながら見守り隊の立ち上げに尽力したことなどが評価された。今回の表彰について秋本さんは、「地域の方々の協力と子どもたちの意識の高まり、活動を支援してくれた津久井警察署など、応援、協力していただいた地域の皆さんの結果」と感謝する。
割れ窓論が根本に
秋本さんは「地域をきれいにすることが防犯につながる」という考えを基に活動している。その考えの根本には、約30年前に当時の津久井署の署長に説かれた「割れ窓論」がある。割れ窓論とは、建物の1枚の窓が割れていると、他の窓も割られるようになり、たちまち建物が荒廃するという考え方。「地域にごみが散らかっていると、どんどん汚くなっていき、そういう地域は泥棒にとって入りやすい。逆にごみ一つないきれいな地域に泥棒は入りにくい。そんなことを教えてもらって、ごみを拾うようになった」と話す。
それからは、ごみを拾いながら子どもたちの登下校を見守る。「最近では子どもがタバコの空箱などのごみを拾って私に渡すようになった」と意識の広がりにうれしさを感じている。今後は、活動の広がりにも期待を寄せる。「つながりを生かし、いろいろな場所でこの活動が広がっていけばいいですね」
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