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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2018.05.25

来日から10年
インドネシア出身 ソンティさん

 経済連携協定(EPA)に基づく外国からの介護福祉士候補者の受け入れ事業で、10年前に来日した鈴木ソンティさん(旧姓ソンティ・サルティカ・フタジュルーさん)。



 今では数多くの外国人がこのEPA制度を使い日本で働いているが、ソンティさんはその先駆けとして国家資格「介護福祉士」に合格し、海老名市内杉久保南の高齢者施設に従事した。



 当時の生活は仕事後に日本語研修のみならず、国家資格に備え、税金や法律用語を勉強する毎日だったという。



 現在は結婚し、2児の母に。先月職場に復帰し仕事も子育ても奮闘中の忙しない日々を送る。「今も昔も支えになっているのは、利用者からの『ありがとう』の言葉。周りの人に助けられながら生きている。とても楽しい」と笑顔を見せた。

 

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