海老名版 掲載号:2018年6月8日号
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結婚を考える 「ジューンブライド」の6月

社会

 「6月の花嫁は幸せになれる」とヨーロッパで伝えられてきた”ジューンブライド”。日本では1967年にホテルやブライダル業界が売上向上を狙ってジューンブライドを打ち出したのが始まりとされている。

 ジューンブライドの由来はいくつもあり、結婚を司るギリシャ神話のヘラが6月を守護している事であったり、3月〜5月が農作業で多忙なため結婚が禁じられており、6月に挙式をする人が多かった…など、ヨーロッパ特有の由来なのだそう。

 その結婚は人の幸福はもちろんだが、少子高齢化かつ人口減少という課題を抱えている日本にとっても大きな価値がある。

 「結婚」は、第1次ベビーブーム世代が25歳前後の年齢を迎えた1970年から74年を最高に、現在まで低下が続き、過去最低を更新中。未婚率を年齢別にみると、30〜34歳の男性は約2人に1人(47・1%)、女性は3人に1人(34・6%)で、35〜39歳では男性35%、女性23・9%になっている。

 また、18年4月における「こどもの数」は前年に比べ17万人少ない1553万人で、82年から37年連続減少となり過去最低を記録。こどもの人口割合は65歳以上の割合を下回っており、44年連続低下している。

 海老名市内の婚姻数も10年前と比べ年間100件近くが減少しているものの、海老名駅西口エリアのマンション開発に加え、中学生までの医療費無料や、若者の定住に向けた家賃や奨学金補助など「子育て・若者世代」に向けた取り組みをしていることもあり、世帯数は昨年対比1185増で人口も1095増という、県内有数の明るい数字を出している。

 市内で結婚相談所を営むスワンズ(株)の佐藤みゆき代表は「地域経済を回したり、生活環境を良くする一つが”結婚”。住まいの地域を明るくする為にもジューンブライドをきっかけに家族皆で考えてもらえたら」と話す。

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