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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2018.07.13

昨年発足の市内管弦楽団
「赤ちゃん泣いてもОK」
8月19日に初めての演奏会

  • アグレントとは「田舎」の意味。親しみやすい演奏を目指す

 赤ちゃん連れや、クラシック初心者に来てほしい。“敷居の低い”楽団を目指したい――。海老名市を中心に活動する「アグレント管弦楽団」が8月19日(日)、市文化会館小ホールで初の演奏会を開催する。

 結成したのは昨年。同楽団の発起人・奥田さやかさんは、「オーケストラというと敷居の高いイメージ。子連れでも気軽に聴きに行ける楽団があったらいいのに」という思いを抱いていた。奥田さん自身、バイオリンを始めたのは5歳から。幼少期に本格的な演奏に触れる大切さを感じていた。

 奥田さんは新楽団の構想を練っていた矢先、都内や横浜エリアと比べ楽団の数が少なく、かつ交通の便が良い海老名に注目。発足の呼びかけに集まった13人の団員は、仕事と掛け持ちながら土日に集まって練習を重ねてきた。

 当日は、クラシックの定番「アイネクライネ」や携帯電話会社のCMでお馴染み「葦笛の踊り」など、初心者でも親しみやすい9曲を、MCや演出を入れて演奏する。

 午後1時30分開演(1時開場)。全席自由。高校生以上のみ500円、未就学児歓迎で途中入退場可。チケットの申込みは氏名、連絡先、大人・未就学児の人数を明記の上、【メール】ebinaoke@gmail.comへ。

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