海老名の生き物がかり㉓ チョウジタデ
このコーナーでは、海老名市を拠点に活動するサークル「野草観察の会」が、市内に咲く四季折々の植物を紹介します。
今回紹介するのは「チョウジタデ」です。海老名耕地の田んぼにコンバインが入り、秋の気配が一段と濃くなったころ、チョウジタデは田んぼの畔に取り残されています。高さは30〜70cmで直立のものもありますが、横に這うものもあります。花は6〜8mmと小さく、茎は赤みを帯びていますが、秋も深まると葉も色づき草紅葉になり綺麗です。
名前は姿形がタデに似ていることと、花がフトモモ科のチョウジ(丁子)に似ていることからついたといわれています。別名・タゴボウは牛蒡のような根をしていることのようです。仲間にはウスゲチョウジタデやヒレタゴボウ、タゴボウモドキなどがあります。
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