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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2018.11.02

小田急駅係員ら「護身術」学ぶ
年末の酔客対応に備え

  • 警察官から身のかわし方の指導を受けた

 小田急電鉄(株)の今春入社の新入社員と特急ロマンスカーの車掌を対象とした「護身術講習」が、海老名警察署の道場でこのほど2日間実施され約90人が参加した。

 これは、年末になるにつれ宴会等が増加し酔客が増えることから、駅係員らが暴力行為から身を守れるようにと毎年この時期に行われているもの。

 講習では、暴力行為を受けた際の身のこなし方を警察官から学んだほか、暴れる酔客や乗客同士の喧嘩仲裁といった対処法をロールプレイングした。

 同署の名児耶正副署長は「瞬時に動けるよう、どこに注意したらいいかを講習で学んでもらって、日々の業務に活かしてもらえたら」と話した。

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