戻る

海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2019.10.04

海老名小・杉本小の児童
体験から環境を学ぶ
市民活動団体が指導

 市民活動団体「目久尻川をきれいにする会」(飯田英榮会長)が9月26日と27日、同河川沿いにある海老名小学校と杉本小学校で校外学習の講師を務めた。

 これは同団体による河川美化啓発事業の一環で、地域の環境について学んでもらおうと児童を対象に実施されたもの。これまでにも杉本小学校でホタル育成や清掃事業などを行ってきた。海老名小学校では今回が初めてとなる。

 2日間で両校合わせて約250人が実際に川に入り、生き物観察やゴミ拾いを行った。児童からは「来年も川に入って勉強したい」「大きな魚を捕まえたのに、逃げられて悔しい」などと授業を楽しんでいた=写真。

 飯田会長は「環境を考えるには、体験してみることが一番。こうした事業を通して、興味関心が広がれば」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS