海老名・座間・綾瀬 教育
公開日:2020.01.24
門沢橋小PTA広報
台風19号の記録伝える
今後の対策法も掲載
門沢橋小学校PTA(阿部百合子会長)が、12月に発行した広報誌で、昨年10月に東日本に甚大な被害をもたらした”台風19号”の記録を掲載した。
市内観測史上2番目の降水量に加え、同地域では城山ダムが初の緊急放流により相模川氾濫の恐れなど、大きな影響を受けた。PTA会員の中では、SNSアプリ「LINE」を使い、避難対応や準備などの情報共有が行われ、それが役立ったという経験があった。
今年度の同PTAでは「活動を楽しく伝えたい」という思いのもと、関わる児童やその保護者らの姿を載せ広報誌を発行しているが、今回の経験を多くの人に伝えようと、急遽台風19号の特集を企画。保護者にアンケートを実施し、被害状況や体験など地元住民でしか感じられない情報のほか、日頃の備えや今後の対策なども掲載した。
同PTAの広報委員長を務める西海みゆきさんは「経験した事の無い災害は皆不安だったが、コミュニティの存在がそれを少し緩和させてくれた。情報を通じて今後の備えの参考にしてもらえたら」と話した。
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