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知らないうちに罹りやすい「高血圧」を防ぐ【9】 飲酒の量を考えましょう 取材協力/えびな脳神経外科
本紙では市内下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に取材し、脳梗塞をはじめとした様々な病気の要因となる”高血圧”の予防方法を連載中。今回のテーマは「節酒」について。
―節酒とは
「酒は百薬の長」といわれますが、飲み過ぎは脳卒中や心筋梗塞を増やすことでも知られています。厚労省では「節度ある適度な飲酒」は1日平均・純アルコールで20グラム程度(男性ならビール500ml缶1本分など・女性はその半分程度)とされていますが、皆様いかがでしょう?
高血圧の方が飲酒量を80%減らすと、1〜2週間のうちに降圧効果があることが証明されています。大量に飲酒する人は節酒により血圧が上昇することがありますが、節酒を継続すれば血圧は下がってきます。
自分にとっての“適量”を少なめに設定し、飲む時間は短く、週2回は休肝日をつくって毎日続けて飲まないようにするなど心掛け、アルコールと上手に付き合っていきましょう。
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