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海老名・座間・綾瀬 経済

公開日:2020.05.15

綾瀬市公有地
プロポーザルで売却
スマートIC隣接

 綾瀬市は、来年夏の開通に向けて整備が進む「(仮称)綾瀬スマートインターチェンジ」に隣接する公有地を公募型プロポーザルで売却する。6月1日に募集を開始する。

 東名高速道路の横浜町田ICと厚木ICの間の上下線に敷設されるスマートインターチェンジの開通を見込み、綾瀬市土地開発公社が2016年から17年にかけて先行取得した綾瀬市小園の工業系用地5582平方メートル。

 土地の簿価に借入金の利息などの経費を計上した3億3500万円を最低売却額とした。

 6月1日からの公募を前に実施要領を策定し、募集する事業を製造業、新エネルギー事業、情報通信事業などとする方針。

 市では「新たな玄関口のランドマークとしてふさわしい企業を誘致したい。複数の問い合わせがある」としている。

 引き渡しは来年3月を予定。(問)綾瀬市土地開発公社【電話】0467・70・5681。

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