戻る

海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2020.11.20

干し柿のトンネル
海老名・鈴木信一さん

  • 陽光を浴びる干し柿と作業をする鈴木さん

 海老名市望地に住む鈴木信一さん(73)の自宅納屋で、毎年恒例の干し柿づくりが始まった。

 自ら営む農園で柿や柑橘類の栽培をしている鈴木さんは、地域にある季節の風習を伝えていくため、昔ながらの製法で干し柿づくりを続けている。今年は朝晩の気温が低下し始めた11月8日から作業を開始。約1200個の渋柿を手むきし、つるし縄に均等な大きさの柿を2個ずつ括り付けたあと、熱湯にくぐらせて干した。

 順調に行けば40日ほどで完成。鈴木さんは年末年始の挨拶で配っているという。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS