海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2020.12.18
コロナ病床を増床
海老名総合病院の別棟
海老名総合病院が今年5月に開設した新型コロナ専門病棟の病床数が、12月14日から4床増床し26床となった。
専門病棟は、同院から500メートル東に位置する東館にある。県の重点医療機関に指定され、22床で県内の中等症患者を受け入れてきた。
4床増床は患者数の増加に対応したもの。5月から7月にかけては2〜3人前後だった月平均入院患者数は、9月に16・1人、10月に14・6人、11月に16・9人、12月は14日時点で21・6人に。今回スタッフを増員できたことで増床が可能になり、医師3人(前月比+1)、看護師21人(同+3)で対応に当たっている。看護師は座間総合病院(3人)、東名厚木病院(3人)、神奈川リハビリテーション病院(1人)から人員の応援も受けている。
服部病院長は「看護師不足が課題の地域もある。近隣病院の支援に感謝したい」と話した。
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