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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2021.10.22

遺跡でお月見
亀山陽愛(ひより)さんが歌唱

  • 遺跡で十三夜の月を鑑賞する参加者

  • 亀山さん(左)と内村さん

 綾瀬市の神崎遺跡公園で18日、「十三夜」の月を鑑賞するイベントが開催された。綾瀬市と綾瀬市史跡ガイドボランティアの会が主催した。

 「十三夜」とは、旧暦9月13日の夜を指し、この日の月は旧暦8月15日(十五夜)の「中秋の名月」に並ぶ名月とされている。十五夜は中国伝来の風習であるのに対し、少し欠けた月を愛でる十三夜の風習は日本独特のものと言われている。

 月の鑑賞会は元々十五夜に予定されていたが、新型コロナの影響でこの日に延期開催となった。イベントでは古代の復元住居を背景に亀山陽愛さん(春日台中2年)の歌と内村由生子さんのピアノ演奏などが行われた。

 神崎遺跡では11月6日と7日に、最後となる環濠の一般公開が予定されている。

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