戻る

海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2021.12.10

飲酒運転の対策強化
年末の交通事故防止運動

  • 飲酒運転の注意を呼びかけるステッカーを持つ海老名警察署員

 重大な事故に繋がりやすい飲酒運転を根絶するため、神奈川県は12月を「飲酒運転根絶運動強化月間」としている。11日から20日までは年末の交通事故防止運動を実施し、各地で注意運動が強化される。



海老名警察署



 海老名警察署では12月10日、午後4時から海老名市交通安全協会と連携し、市役所そばで啓発活動を行うほか、夜間には交通指導員による夜間監視を実施する。



 グループで車で飲食店に集まり飲酒する場合は、グループや飲食店の協力を得て飲まない人を決め、その人は酒を飲まずに仲間を自宅まで送り届ける「ハンドルキーパー運動」への協力要請を市内飲食店に行う。



座間警察署



 座間警察署では、座間交通安全協会(片野恒幸会長)と協力して、期間中に市内飲食店の巡回を実施する。



 飲食店主に対して飲酒運転の撲滅について呼びかけるほか、ステッカーを配布して店内に貼ってもらう。座間警察署は「『1杯のお酒で事故を起こすはずがない』、『短い距離だから』と軽い気持ちでハンドルを握ってはいけません。また、たとえ自分が運転していなくても、運転を容認したり車を貸したり、同乗した場合でも処罰の対象になります」と注意を呼び掛けている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS