海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2021.12.17
コロナ禍、花でエール
海老名総合病院へ寄贈
海老名市は12月8日から10日にかけて、市園芸協会温室部会(清水達也部会長)に所属する農家が生産した花で作られたフラワーディスプレイを市役所1階エントランスに展示した。
展示されたフラワーディスプレイは温室部会が作成。胡蝶蘭やカトレアなどの鉢とバラなどの切り花が使用され、市役所を訪れた人の目を楽しませていた。
また、同部会は医療従事者へ感謝を示すため12月10日に海老名総合病院へ花の寄贈を行った。
当日は清水部会長と青木直士副会長が訪れ、バラなどの切り花で作られた花束や胡蝶蘭やカトレアなどの鉢を病院関係者へ手渡した。
清水部会長は「コロナ禍で気持ちが落ち込むことが増えたと感じる。花を見た人が元気になったら嬉しい」と話した。
市内農家が栽培した花はJAさがみ海老名グリーンセンター(大谷246)や農家の庭先販売所で購入できる。
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