関東の南岸を進む低気圧の影響で6日、関東南部の広い範囲で本格的な雪が降った。海老名市では6日午前から降り始めた雪が夜まで続き、4センチの積雪があった。
うっすらと雪が積もりはじめた6日午後、海老名市上郷の県立相模三川公園では雪遊びをする子どもたちの姿が見られた。同市上郷の仲村義昭さん、朱莉さん(9)、莉子さん(5)親子は、積もったばかりの雪に足あとを付けたり雪だるまを作っていた。
朱莉さんは「外で遊ぶのが好き。雪は久しぶりで冷たくて寒いけれどとっても楽しい」と話し、妹の莉子さんは「映画みたいにきれい。お姉ちゃんと遊べるのも嬉しい」と楽しんでいた。
海老名市ではこの日、午後1時から6時にかけ氷点下まで冷え込んだ。中新田の観測地点では最大4センチの積雪を観測。市内での積雪は2020年4月以来となった。座間市では一日の平均気温が2度で、雪が降りやんだ午後11時には0・8度まで下がった。
綾瀬市と海老名市では午後1時から午後6時にかけて氷点下の冷え込みとなり、翌日には雲ひとつない青空と雪化粧の光景が広がり、広範囲で路面が凍結した。
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