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海老名・座間・綾瀬 スポーツ

公開日:2022.05.13

綾瀬から最高峰に
古塩市長「誇らしい成果」

  • 松下選手のゴールの瞬間(=4月25日鈴鹿サーキット・チーム提供)

  • 市長と懇談する組田代表と松下選手

 国内最高峰の四輪自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に参戦し、4月25日に三重県鈴鹿市で開催されたシリーズ第3戦で初優勝を果たしたレーシングチーム「B―Max Racing Team」の関係者が10日、本拠地の綾瀬市で古塩政由市長に優勝を報告した。

 チーム代表の組田龍司さんとドライバーの松下信治選手らがこの日、鈴鹿サーキットで全日本選手権以上の優勝者に贈られる「スズシカトロフィー」を市役所に持参。モータースポーツの知られざる魅力やプロドライバーの競技者としての側面を古塩市長らに説明し、和やかな雰囲気で懇談した。

 組田さんは綾瀬市内で製造業とレース関連2社を経営し、綾瀬市を本拠地としてレースに参戦している。初優勝した全日本スーパーフォーミュラ選手権は国内最高峰のレースで、松下選手は元F1ドライバーでもある。参戦6年目で悲願の初優勝を果たした。

 参戦チームの大半がサーキットに隣接地に拠点を設けるなか同チームは2010年の発足時から綾瀬市内に拠点を置き、各カテゴリーに参戦している。

 訪問を受けた古塩市長は「ものづくりのまちを掲げる本市を拠点に活動するレーシングチームが国内トップレースで素晴らしい成果をあげたことを誇りに思う」と、関係者を称えていた。

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