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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2022.09.30

電気工事の「関東大会」出場
座間・海老名から神奈川代表

  • 大会に出場する(左から)荒井さん、深井さん、井上さん、吉川さん

 災害時における電力復旧の技術を競う第28回全関技術競技大会が10月5日に東京都で開かれ、座間市や海老名市などで電気工事業に携わる荒井孝作さん(46)、深井貢太さん(38)、井上隼人さん(35)、吉川俊(36)の4人が神奈川県代表として出場する。

 大会は災害時に備えて、ライフラインの一つである電力の復旧技術や作業の正確性の向上を目的としたもの。東京電力管轄の1都9県から各1チームが出場する。競技は、150分以内に高さ6mほどの電柱を立て、配線を分電盤に通して、コンセントに差した照明に明かりを灯すまでが一連の流れ。速さでだけでなく、作業中の安全確認も審査の対象という。

 チームをまとめる荒井さんは、「電柱や配線のスペシャリストが揃った。優勝をめざしたい」と話していた。

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