海老名・座間・綾瀬 社会
公開日：2022.12.02
座間市シルバー
スマホ教室を初開催
市のＤＸ推進受けて
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スマホを体験する参加者
公益社団法人座間市シルバー人材センター（高田幸男理事長）が11月21日、一般向けスマホ教室を始めて開催した。70代から80代の市民12人が操作方法などを学び、スマホの便利さを体験した。
国や県、市が進めるデジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）を踏まえ、「一人でも多くのシニア世代がスマホから豊かさを享受できるように」と、スマホを持たない人を対象に開催した。
参加者からは「使ってみようと思うきっかけができた」「購入した後も開催してほしい」などと声があがっていた。
座間市シルバー人材センターは、利用登録する60歳以上の市民約７００人に事業者や個人宅から依頼された仕事などを提供している。ＳＤＧｓの実践や、仕事や趣味への一歩を支援する相談窓口「シニアライフいきいき応援窓口」を開設するなど活動の領域を広げている。今年４月に国道２４６号線沿いの東原に移転した。
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