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海老名・座間・綾瀬 経済

公開日:2023.01.20

綾瀬市
道の駅、再始動へ
事業用地を再選定

 綾瀬市は12日、事業用地を再検討していた「道の駅整備事業」の新たな建設予定地として、市役所南側にある同市早川の農地を選定した、と発表した。当初2022年度を予定していた開業時期は、2027年度中に改めて仕切り直すこととした。

 綾瀬スマートインターチェンジの開通で期待される交流人口の増加を最大限に活用しようと、市は当初、スマートインターに接続する県道42号線沿いで市役所北側にある農地を建設予定地としたが、議会での指摘を受けてボーリング調査を実施。この調査でコンクリート片などの埋設物が発見されたため用地取得を断念した。

 改めてスマートインターへのアクセスや周辺環境などを考慮した結果、市役所南側に事業用地を求めることにした。敷地面積は当初の約1万900平方メートルより広い約2万2000平方メートルとなる見通し。新年度当初予算に関連事業費を計上する方針。

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