中区・西区・南区 文化
公開日:2026.02.03
横浜みなとみらいホール
「社会の今とつながるホールへ」
2026年のラインアップ発表
横浜みなとみらいホールは1月29日、2026年度のラインアップ発表会を行った。会に先立ち同館の新井鷗子館長は、「教育・福祉・医療など、他の分野とも連携しながら異なる社会資源をつなぐ『ハブ』として、社会の今とつながるホールを目指していきたい」と話した。
同ホールは、世代やハンディキャップを超えて、誰もが音楽を楽しむ場をつくっている。26年度は、20年度に始まったインターネット上のバーチャル音楽祭『横浜WEBステージ』の撮影の裏側を楽しめる公演を開催する。また、コミュニケーションや集団行動が苦手な子どもに向けた、美術やデジタルアートを活用したワークショップが行われる。
その他に、気鋭のアーティストとタッグを組んだ公演や、1982年から開始した、国際コンクール入賞歴のある世界の若手ピアニストを紹介するピアノ演奏会、ホールのシンボルであるパイプオルガン「ルーシー」の響きが堪能できるプログラム、中学生が公演を企画から当日の運営まで携わる事業など、年間を通してさまざまな企画が予定されている。
石田泰尚さんの企画も
会の後半には、演奏家が企画制作からホールと連携し、企画性の高い事業を提供する「プロデューサー in レジデンス」第3代プロデューサーのヴァイオリニスト・石田泰尚さんが登場。26年度の取り組みとして、石田さんの呼びかけで結成された弦楽合奏団・石田組の初のオーケストラ編成公演や、弦楽合奏部の学生に直接指導をするプロジェクトの継続などが発表された。
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