戻る

海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2023.07.21

神ト協
恐怖見学で事故減らそう
スタントで出前教室

  • 生徒の目の前で再現された乗用車と自転車の衝突事故

 県内の運送事業者約2200社が加盟する一般社団法人神奈川県トラック協会(横浜市港北区、吉田修一会長)の「スケアード・ストレイト交通安全教室」が14日、座間市内で開かれ、約700人の高校生が自転車の安全運転を学んだ。

 道路上で起こる乗用車やトラック、自転車などの人身事故をプロのスタントマンが再現する教室を最前列で見学した1年生の男子生徒は、「初めて見たが怖いと感じた。普段から左右を確認して自転車を運転しているが今まで以上に気を付けたい」と話していた。

 座間警察署によると、今年6月までの半年間で管内で発生した自転車関連事故は62件で前年から21件増、このうち高校生の事故は11件で昨年の倍ほどに増えている。

 神ト協は、社会貢献事業としてこの教室を各地で展開している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS