海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2023.08.18
座間・綾瀬市内ロータリークラブ・ライオンズクラブ
2023年度新会長の横顔
座間ロータリークラブ継承と変化で未来へ
歴史あるクラブに初の女性会長として就任した。女性の社会進出を背景に「時代と共に変化していくことが成長につながる」と考える。
メンバーは半数以上が5年未満で「先輩方の負担が大きい」と分析。良い伝統をしっかり受け継ぎ、必要に応じて変えるべき部分は変えたいと、今年度のテーマを「承前啓吾」とした。来年のクラブ創設55周年に向け「ロータリー活動の意義や理解を深めてバトンをつなぎたい」と語る。
仕事は保険代理店業で、安心感を与える「笑顔」を心がける。
綾瀬ロータリークラブ50周年の節目に
クラブ創立50周年の節目を担う会長となる。来年5月の周年式典に向けて、「次の50年に繋ぐ」との方針を立てた。10年前に、先輩や同級生の誘いを受けて、ロータリークラブでの奉仕活動がスタートした。
温厚な人柄。「そんな風に育ててくれた両親に感謝しています。十分な議論のもと、新しいものも取り入れてみたい」と力みなく抱負を語る。
来春は、地域で親しまれる目久尻川でアユの放流を4年ぶりに復活させる。先々代から続く鉄工所と、マグロの冷凍倉庫が稼業。
綾瀬春日ロータリークラブ地域食堂、軌道に
2020年に続いて2度目の会長。前回はコロナ禍で例会の開催もままならなかった。「今回はようやく通常に戻り、あらためて楽しい奉仕活動」をめざす。
コスモス畑で福祉施設と交流する秋の「コスモス例会」に続き、今はお寺での地域食堂も軌道に乗った。その立役者の一人として奉仕活動を率先してきた。「子どもたちのために何かしたい」。その思いが活動の原動力でもある。
自宅では5人の子育てにゴールが見えてきた。今年はデンマークからの奨学生を受け入れる。
綾瀬ライオンズクラブ垣根を越えた活動を
クラブ創立50周年を迎える節目の年に会長に就任した。「重責は感じるが選んでもらったからにはやり切る」と意気込む。クラブのテーマに「心一つにHappy LC」を掲げ、クラブ一丸となり、団体の垣根を越えた地域活性を目指す。「1年間覚悟を持って活動していきたい」。
青年会議所時代には理事長、関東地区副会長をを歴任し、長年地域社会に貢献してきた。建築、リフォーム業を手掛ける傍ら、「あったらいいな」をテーマに生活雑貨のネットショップを経営する。
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